象東の御陽菓詞
美しい四季と祈りを込めた和三盆のお菓子
 
和三盆工芸菓子「御陽菓詞」(おひがし)は
移ろう日本の四季と文化を表現しながら
”目出度い鯛”
”魔を浄化する水”
”財に通じ富を象徴する貝”
そんな祈りや願いを形にした”幸運のしるし”です
最上級の和三盆がお口の中でホロリとほどけていく
そのとき祈りは体内を巡ります
心を込めた
「食べる工芸品」
どうぞ美味しく召し上がりください。
 

和三盆工芸菓子
「御陽菓詞」(おひがし)は
移ろう日本の四季と文化を表現しながら
”目出度い鯛”
”魔を浄化する水”
”財に通じ富を象徴する貝”
そんな祈りや願いを形にした
”幸運のしるし”です
最上級の和三盆がお口の中で
ホロリとほどけていく

そのとき祈りは体内を巡ります
心を込めた
「食べる工芸品」
どうぞ美味しく召し上がりください。 

木型と和三盆
受け継がれる造形美

菓子木型とは



和菓子づくりに欠かせない菓子木型は
江戸時代に発祥したと言われます
魚や花などの図柄を何種類ものノミ
彫刻刀で、左右凸凹を逆に彫っていきます
完成した木型を2枚重ね
砂糖や餡などの材料を入れて抜き出すと様々な形の和菓子ができあがります
現在、この菓子木型を制作している職人は全国で6~7人のみ
江戸時代から季節の香りを日本人に届け続けてきた和菓子
その舞台裏で連綿と受け継がれてきた木型の伝統・・・
職人達の誇りがその輝きの源です

菓子木型とは



和菓子づくりに欠かせない菓子木型は
江戸時代に発祥したと言われます
魚や花などの図柄を何種類ものノミ
彫刻刀で、左右凸凹を逆に彫っていきます
完成した木型を2枚重ね
砂糖や餡などの材料を入れて抜き出すと
様々な形の和菓子ができあがります
現在、この菓子木型を制作している職人は
全国で6~7人のみ
江戸時代から季節の香りを
日本人に届け続けてきた和菓子
その舞台裏で連綿と
受け継がれてきた木型の伝統・・・
職人達の誇りがその輝きの源です

和三盆とは



主に香川県や徳島県などの四国東部で
伝統的に生産されている砂糖の一種

黒砂糖をまろやかにしたような風味を持ち淡い黄色をしていて
三盆の名は盆の上で砂糖を三度ほど「研ぐ」ことが
「和三盆」の名の由来になっていますが
最近では製品の白さを求めて5回以上 「研ぎ」と「押し舟」を行うことが多いです
和三盆は精糖の作業が複雑な上
寒冷時にしか作ることが出来ず
白下糖から和三盆を作ると全量の4割程度に目減りし
途中で原料の追加もできないため 砂糖としては最も高価になります。

和三盆とは



主に香川県や徳島県などの四国東部で
伝統的に生産されている砂糖の一種

黒砂糖をまろやかにしたような
風味を持ち淡い黄色をしていて

三盆の名は盆の上で砂糖を三度ほど「研ぐ」ことが
「和三盆」の名の由来になっていますが

最近では製品の白さを求めて5回以上「研ぎ」と
「押し舟」を行うことが多いです

和三盆は精糖の作業が複雑な上
寒冷時にしか作ることが出来ず
白下糖から和三盆を作ると
全量の4割程度に目減りし

途中で原料の追加もできないため
砂糖としては最も高価になります。